地盤調査ってどんなことするの?

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    JUGEMテーマ:住宅
    前回、不同沈下についておはなしましが、

    その最悪の状況にならないよう

    家を建てようとする土地の状態を

    把握することが大切となります。

     

    それでは地盤調査の流れについてです。


    仝獣歪敢坤船Д奪シートで判断


    注意:2階建て木造住宅以下の場合限定(住宅瑕疵担保責任保険設計基準より)>
    地盤調査の必要性を判断するのは、あくまで専門家の判断が必須!!




    ◆禀 要>地盤調査が必要場合は申込
     
     <不必要>調査に基づいた基礎選択




    っ枠彡敢



    ッ枠弉良が必要かどうか判定及び地盤調査報告書の受領



    Α禀要>調査に基づいた地盤改良と基礎選択

     <不必要>調査に基づいた基礎選択

     
     となります。
     


    仝獣歪敢坤船Д奪シートで判断
     

    現地調査チェックシートは以下の通りです。

    土地の現状把握の参考に!


     


    上記のすべてがAに該当する場合は、


     
    ◆禀塢要>調査に基づいた基礎選択

    となるす。
     
     
    一項目でもBが選択された場合は

    ◆禀 要>地盤調査が必要場合は申込へ進みます。


     
    申込む場合は、家を建てる施工業者がする場合や

    もしくは、設計事務所、施工業者を通して

    調査会社に委託するのが一般的です。

     

    そして、

    建物の位置からその下の地盤状況の調査を行います。
     
    ここで注意しておかなければならないことは、
     

    注意1:

    現地調査チェックシートでの判断は


    2階建て木造住宅以下の場合に限るということです。

    (住宅瑕疵担保責任保険設計基準より)
     



    注意2:

    地盤調査の必要性を判断するのは、

    あくまで専門家の判断が必須となります。


     
    ここで、

    チェックシートの内容から分かるように

    敷地の周辺や状況が

    非常に曖昧であるように思えます。

     
    例えば、

    近隣の地盤調査のデータから

    良好な地盤と思っていても

    いざ建物の建つ位置で

    何か所か地盤調査してみると

    そのデーターはバラバラで、

    場合によっては地盤改良の必要性が

    あると判定されることもあります。


     
    また

    建てる敷地が 

    以前に地盤調査したデーターがあったとしても、

    地盤の層も経過変化し

    データーが変わる場合もあります。



    それらを考えると、地盤調査は必ず行うことを強くお勧めします。


     
    っ枠彡敢
     
    そこで建築物と現況や事前の

    地盤データーから判断し、

    地盤調査の方法を決定します。


     
    住宅で使われる地盤調査の主な方法は以下の3つになります。

     

    ◇スウェーデン式サウンディング調査(SWS試験)
     
    ◇ボーリング調査(標準貫入試験)
     
    ◇表面波探査法
     
    などあります。

     
    その中で木造戸建住宅での地盤調査は、

    簡易で安価ということもあり


    スウェーデン式サウンディング調査(SWS試験)

    が多く採用されています。

     
     
     ◇スウェーデン式サウンディング調査(SWS試験)
     
    調査方法は第1回で説明した内容と重複しますが

    まず何圈25圈50圈75圈100kg)

    で貫通するかを測定します。

     
    この時貫通した場合、

    その地層は自沈層といい

    軟弱地盤であると判断します。



     
    100kgで貫入しない場合は、

    らせん状の先端部を地中にねじ込み、

    地盤の固さを測定していきます。


     
     メリット 】

    ・ 試験費用が安い

    ・ 既存の建物があっても調査が可能

    ・ 安全側での結果を得られる


     
    【 デメリット 】

     ・ 最近は全自動の測定機器を使われる
      
      ことが一般的で

      誤差が少なくなってきています。





      手動は、調査員によって誤差がでやすく

      慣れた調査員と不慣れな調査員では、

      試験結果が大きく変わる場合があります。







    しかしながら

    ベテランの調査員での手動は、

    経験からくる感覚を生かすことができ

    より正確に地盤状況を把握できると思います。


     
    ・地中の石や造成の時のガラなどの影響を受ける
                       

    【費用】


    約 30,000 〜 50,000円 


     
    地盤調査の中では最も安くなっています。

    貫入試験は、通常4〜5点で行われます。


     
     ◇ボーリング調査(標準貫入試験)

    ボーリング調査は最も基本的な地盤調査方法です。

    しかし、木造住宅ではあまり使われていません。


    先端にサンプラーを取り付けたロッドの上に

    63.5kgのドライブハンマーと呼ばれるおもり

    を76センチ自然落下させて打撃します。


    標準貫入試験用サンプラーを地面に

    30センチめり込ませるのに要する打撃回数を

    N値といい、このN値によって地耐力がわかります。





    同時にサンプラーで土を採取し、

    砂質土なのか粘性土なのかを調べることができ

    その地盤の組成や、

    N値との整合性を確認することができます。






    正確な地盤調査ができる反面、かなり費用が掛かるため、

    鉄筋コンクリート造の中規模以上の建物を建てる場合は

    この方法を使って地盤調査をしますが、

    一般の木造住宅ではあまり使われていません。


    【 メリット 】

    ・ その地盤の組成が目視で確認できる

    ・ SWS試験や表面波探査法などよりも深い10m以上の調査が可能

    ・ データの数が豊富で他地点との比較が可能


     
    【 デメリット 】

    ・ 調査に使用する機器が大型のため、広いスペースが必要

    ・ 調査に時間がかかり、費用も高額

    ・ 1mに対して30cmのサンプル最終のため、


    全体の30%ほどしか地質を知ることができず十分ではない


    【費用】


    約150,000 〜 250,000万円/一ヶ所

     
    金額に開きがありますが、

    これは、良好な地盤の層(支持層)の深さや

    測定地点数による違いです。


    調査の深さが10m未満で、1か所を調査する場合は、

    15万円程度でやられているところが多いようです。


    ただ、支持層が深い場合には、

    調査する深さが深くなるため、

    大よそ1m深くなる毎に

    1万円が追加でかかるようです。

     
     
    ◇表面波探査法
     
    表面波探査法は、

    地表から地中に向けて、振動波を発信し、

    地盤の硬さを調べる方法です。


    硬い地盤ほど振動波が速く伝達する性質を活用し、

    振動波の反射時間によって、

    地盤が硬いか柔らかいかが分かります。


    費用はスウェーデン式サウンディング調査と

    ボーリング調査の間ぐらいで、

    スウェーデン式サウンディング調査よりも、

    正確な調査結果が得られます。






    【 メリット 】

    ・ 地中の石やガラの影響を受けにくい

      SS試験が点で調査するのに対して
      
      面で調査するため、

      石などの影響を受けにくくなります


    ・ 調査員の技量に左右されにくい



    【デメリット】

    ・ 地盤調査費用が高い

    ・ 深度が深い部分の精度が低いため、

      表層部での診断となってしまう



    【費用】


    約50,000 〜 80,000円



    徐々に金額も下がってきましたが、

    SWS試験の2倍ほどかかります。


    調査点は、敷地内の4〜5点にて行われます。






     ッ枠弉良が必要かどうか判定及び地盤調査報告書の受領

     
    木造住宅に多い

    スウェーデン式サウンディング調査(SWS試験)を例にはなします。


     
    地盤の判定後、地盤調査報告書が提出されます。

     


    報告書は今回の調査結果より

    調査データーなどの資料と

    地盤の状態や地盤改良の必要かどうか、

    基礎の仕様等などの考察した判定書となります。
     



    ここでポイント


    地盤改良の有無は
    自沈層があるかどうか


    ここで自沈層とは?

    ぐりぐりとハンドルを回転させなくても、

    50kg、75kg、100kgといったおもりの重さだけで

    下に沈んでいく部分の地層  




     軟弱地盤とは?

    軟弱地盤に対する明確な数字上の定義はありませんが、

    一般的には、100kg以下の自沈層がある地盤のことを総称して

    軟弱地盤という場合が多いです。






    上記のような各調査ポイントごとの

    地盤状態の調査書があります。


    その中で赤のラインから左にある場合は自沈層となります。



    ただ自沈層があるからすぐ地盤改良という訳ではありません。 


    自沈層がどのように存在しているのかによって判断されます。


    もちろん赤ラインから右にある場合は

    地盤改良が必要ないということになります。


     
    しかしそのポイントは良好な地盤としても

    他のポイント次第では、必要ありと考察されます。
     


    地盤補強の必要性や基礎の仕様は

    全てのデーターより地盤の層の状態を把握し

    専門家によって判定されることになります。

     
    また判定に即した設計・施工することで、

    地盤保証の適用となるのです。


     
    基礎の不同沈下等にかかる事故は瑕疵の中でも

    最も深刻なものなので
     
    地盤保証は入っておきたいものです。



     
    Α禀要>調査に基づいた地盤改良と基礎選択
     
    必要となれば

    地盤保証の基準に即し

    その地盤に合った地盤改良及び基礎の設計し

    承認を受けることになります。



     
    <不必要>調査に基づいた基礎選択
     
    不必要であれば、

    地盤の状態や建物の形状や重さから

    適切な基礎を選択することになります。
     
     

    しかし!

    ここで、「
    本当に地盤改良が必要なの?

    て思う人がいるかと思います。

     
    そのことは



    い修涼枠弉良工事は本当に必要か?
     
      過剰で無駄?




    ッ枠廛札ンドオピニオンって?

     
    でおはなしします。



     最後にポイントのまとめです。

     
    1、自分でも現地調査チェックシートで調査してみよう!


     
    2、必ず地盤調査し、地盤保証には加入しておこう!


     

    3、スウェーデン式サウンディング調査(SWS試験)の場合
      
      自沈層があるかどうか確認しよう!



     

    4、地盤改良が本当に必要か?と思われるなら、

      地盤のセカンドオピニオン
    を考慮に!   (参照:地盤ネット等・・・)




    次回は

    C枠弉良ってどんな種類があるの?

    そしていくらぐらい?


    をおはなしします。

     

    以上

    地盤調査ってどんなことするの?でした。







     

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