基礎コンクリート打ち  HK-House

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    JUGEMテーマ:住宅

     

    基礎ベースコンクリート打ちでした。

     

    ここに至るまで

    長らく続く大雨の日々、

    建設業界の異常なまでの多忙さなど

    非常に時間がかかりました。

     

    ここでコンクリートを打設前の

    コンクリートの現場試験のおはなしをします。

     

    コンクリート構造物の安全確保のためには、

    工事現場での品質管理が重要になります。

     

     

    ,泙此⊆蠢葦βΔスランプ試験です。

     

    固まる前のコンクリートの固さ軟らかさを表す用語を「スランプ」といいます。

     

    試験方法は、現場に搬入されてきたコンクリートを採取して、

    そのコンクリートを、スランプコーンと呼ばれる

    上端のほうが狭い円筒形の容器(鉄製)にいれて、

    コーンを真上に抜き取った時に、

    コンクリート頂部の高さが何cm下がったかを測定します。

     

    スランプ値は、

    通常設計図書に明記されており、

    数値が大きいほど軟らかいということです。

     

    一般に建築用は15〜18cm程度の軟らかめ、

    土木用は5〜12cm程度の硬めのコンクリートが使用されます。

     

    合否判定基準は、

    8cm以上18cm以下→±2.5cm、

    21cm→±1.5cm

    となっています。

     

    ⊆蠢虻犬、空気量試験です。

     

    専用の試験器に

    スランプ試験と同じように

    コンクリートを入れます。

     

    コンクリートの作業性の改善や、

    耐久性の向上のため、

    コンクリートを練り混ぜる段階で

    微小な空気をいれます。

    通常そのために、

    AE剤またはAE減水剤と呼ばれる

    コンクリート用化学混和剤を使用します。

     

    圧縮強度はほぼ空気量に比例して低下するので

    空気量の過多には注意を要する必要があります。

     

    判定基準は、普通コンクリートの場合、

     空気量4.5%±1.5%です。

     

     

    手前中央が、塩化物量の測定試験です。

     

    簡易試験紙によって試験をしている状況です。

    コンクリート中にある程度以上の塩化物が含まれていると、

    コンクリート中の鉄筋がさびやすくなり、

    塩化物が塩化ナトリウムであると、

    アルカリ骨材反応を助長する要因ともなります。

     

    塩化物総量の限度については、

    原則として、

    0.30kg/m3以下

    を規制値としています。

     

    ず埜紊法圧縮強度試験用供試体の製作です。

    写真に写っている後ろの茶筒状の6本です。

     

    3本一組で、150m3に1回試験体を採取し、

    20±2℃の水中養生をおこない、

    1回の試験結果が、呼び強度の値の85%以上でかつ、

    3回の試験結果の平均値が呼び強度の値以上であれば合格となります。

     

    試験方法は、専用の機械に試験体を挟み込み、

    上から圧力をかけ破壊するまでの強度を測定します。

     

    通常、4週強度で判断します。

     

    今回のコンクリート現場試験での結果は、

    全て基準内でした。

     

    この様に材料の品質を確実に管理していくことは、

    結果建物の安全確保につながっていきます。

     

    現在、様々な問題を抱えた建設業界です。

     

    「この様な状況だから・・・。」という考えこそ

    悪魔のささやきです。

     

    多くの人が

    一生に一度の家つくり!

     

    だからこそ、

    妥協なく着実に積み上げていくこと!!!

     

    すなわち、

    「ちゃんと造る」

    ことになります。

     

     

    今回のコンクリート打ちは

    問題なく終了しました。

     

    次回は基礎立上のコンクリート打ちとなりますが

    その前、アンカーボルトの検査となります。

     

    以上、

    基礎コンクリート打ちと

    コンクリート品質の現場検査のおはなしでした。


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